マイケル・コース アウトレットのリージョナルカプセルに、待望の「KYOTOカプセル」が登場。これまでのTOKYO（2024年秋冬）、OSAKA（2025年春夏）に続く第3弾として、2025年秋冬の舞台に選ばれたのは、古都・京都。五重塔や嵐山の竹林といった名所はもちろん、抹茶や八つ橋など京都を象徴する文化的モチーフをグラフィカルにイラスト化し、ブランドのアイコンであるシグネチャーロゴキャンバスにあしらいました。街の個性をユニークな表現で落とし込んだデザインは、日常使いにも旅先にもぴったり。マイケル・コースならではの洗練されたクラフツマンシップと、日本限定ならではの遊び心が融合した本コレクションで、京都の魅力を纏う新しい旅に出かけてみては？
KYOTOカプセルオリジナルモチーフ
日本の美意識を色濃く宿す街、京都。千年の都として育まれてきたこの地は、四季折々の自然とともに、伝統とモダンが繊細に共存する唯一無二の存在感を放っています。格式ある寺社仏閣や町家が連なる静謐な街並みに、洗練された工芸やおもてなしの文化が息づき、訪れるたびに新しい発見をもたらしてくれる場所。そんな京都の奥深い魅力を、マイケル・コースならではの感性で表現した「KYOTOカプセル」に登場する、印象的な4つのモチーフをピックアップしてご紹介します。
五重塔
平安時代に創建された京都最古の木造建築物であり、歴史的建造物の象徴とも言える五重塔。皇族の追悼の意を込めて建設が始まったこの塔は、15年の歳月をかけて完成しました。何層にも重なる屋根が空に向かってそびえ立つ姿は、京都の街並みと調和しながらも、その威厳と精神性を感じさせます。ミニマルながら存在感のあるそのシルエットは、KYOTOカプセルのデザインにおいても静かな力強さを演出しています。
抹茶
古くから茶道とともに受け継がれてきた抹茶は、京都の食文化と精神性の象徴。鮮やかな緑と独特の苦みを持つこの素材は、深いリラックス効果と美意識の高さで知られています。KYOTOカプセルでは、そんな抹茶の要素をイラストで再構築。見た目にも楽しく、心を落ち着かせるようなデザインとして取り入れられています。日常にそっと和の香りを添えるアクセントとして、ライフスタイルに寄り添います。
嵐山竹林の小径
嵐山の竹林は、京都を訪れる人々を幻想的な世界へと誘うスポット。約400メートルにわたって続く細道の両脇にそびえる竹は、風に揺れるたびにサラサラと心地よい音を響かせ、自然の美と静寂を同時に味わうことができます。この癒しの風景は、都会の喧騒から離れて心を整える時間を象徴し、KYOTOカプセルではその透明感ある緑と静謐な空気感が、繊細なイラストで見事に表現されています。
旅するMKガールズ
TOKYOカプセル、OSAKAカプセルに続き、KYOTOカプセルでも3人のMKガールズがモチーフとして登場します。それぞれに個性を持った旅好きの女の子たちが今回は京都を舞台にカラフルでチャーミングな姿を見せています。それぞれの目的地で異なる彼女たちのスタイリングにも注目です。
MKエディターレビュー
